【6歳】しつけをやめて起きた変化まとめ【3歳】
色々な育児書を読んできましたが、こちらで紹介した本↓が最近の中ではもっとも響いたので、生活に取り入れた結果を記したいと思います。
こちらの記事は8000文字超えてるのでちょっと長いのですが、気になる方はチェックしてみてくださいね↓
本を読んだら試さずにはいられない…!
ワンオペ陣営
まず本を読む前(しつけを止める前)の状態から記録しておきます。
キャラクター紹介(?)から
ママ→いまこれを書いてる人間、30代、短気で楽観的。
後先考えずに本を買うクセが30年直っていない。死ぬまで消えぬ
長女→おっとり。ロングスリーパー。ママが大好き。
内弁慶気味で、家では声デカ、外では蚊の声。うんちが好き。
将来は忍者か殺し屋になりたい(※忍たまとはたらく細胞の影響
次女→マイペースの塊。マイペースの申し子。
チビちゃんの頃泣きすぎて呼吸が止まること∞
『この子は相当頑固…』と医師に引き気味に言われた令和の怪物。
パパ→WORKAHOLICダディ。
お酒と家族をこよなく愛する常識人。
レアキャラ。忙しすぎてほとんど会えない。
抱えていた課題
お次は課題!数えたら主に3つありました。
- イライラしてしまうこと
- 片付かない
- 時間管理
普段生活していくなかで、子育てを大変だと感じる瞬間、あなたはいくつありましたか?
しつけをやめてみたの中では、譲れない核だけは淡々と伝えて。
と端的に記されていました。
たとえば私の場合の大切にしたいこと(譲れない核)は、
- 人に会ったら必ず挨拶をする
- 行儀よく食べる
- 早寝早起き
これら。
家の中ではどんなにだらしなくても良いので、人と関わる事項だけはキチンとしてほしいなという意図が。
世間一般論や教わった常識よりも、自分の人生で大事にしてるなーと感じたことを子どもにも伝えていくのが効果的だそう。
それ以外の事は大目に見る!←コレが大変な幼児期を乗り切るコツ
抱えていた課題をどう変えて行ったか、心の変化なども書いていきますね。
1、イライラしてしまう
母以前に人としてかなり未熟というか器が小さすぎるというか、自分中心で生きてきたせいか、何もかもを子どもに合わせるのってもの凄くストレスでした。
特に、泣きわめいている時がすごくつらくて、いくら子どもの感情を受け止めることが大事と分かっていても、どうしていいか分からないことも多かったです。
でも気付いたのは、
- 生理前などホルモンバランスが崩れたとき
- 腹痛や寝不足など、体の状態が良くないとき
- 家の中より外出時の方がストレス
などなど、自分の心や体にまず余裕が無いと、子どものアレコレも受け止められないという事に気づき…。
1番の時だったら子どもに『生理でイライラしやすいかも、ごめんね』と断っておいて、2番の場合だったら無理せず休むように。
3番の場合だったら電車の端っこの方に行ったり、とにかく抱き締めたりしていました(なぜかこちらまで落ち着く
しつけをやめてみたでは、どうしてもイライラが収まらないときの対処法として
- その場から離れる
- お皿を割る
- 人に預ける
とありました。
食器を割ることに抵抗があったんですが、『子どもを壊すよりマシ』という先生の言葉をそのまま受け止めようと思います笑
あと思わず否定したり正論で泣きやませようともしていたのですが、本ではやっぱり、気持ちを受け止めることが大事とあったので、なるぺく共感する努力をするように。
長女は悔し泣きが多く、次女は思う通りにいかせたい泣きが多いため…
向上心への執着から苛立ってしまう長女の気持ちを受け止めたり、『こういう風にしたかったんだね』と、まだうまく話せない次女の気持ちを代弁しようとするように頭を働かせられるようになりました。
1に共感、2に共感
2、片付かない
次から次へと出されるおもちゃにイライラ…。
日中はガマンして、寝るタイミングで『部屋を綺麗にしようね』と声をかけていたのですが、やっぱり片付けが甘くてそれもイライラ。
しかも、ほとんど出したのは次女なのに肝心の本人がやらず、普段幼稚園に行っている長女がやる羽目になるのも悪くて…思い切って片付けやめました。
散らかってると気分が良くないけど、イライラしても良くないし、ぐっすり寝る方が大事だし…。
本いわく、
そもそも、「片づける」という言葉は抽象的で、子どもには難しいのです。
「おもちゃはこのカゴに入れてね」
「絵本はこの棚に」
と具体的に導いてあげてください。
引用元:今日からしつけをやめてみた
ただし譲れない核として、本だけは片づけてもらってますし、一緒に片づけています。
その辺にポンっと置かれてるのがどうしてもイヤなので、、、
hondakeha…
3、時間管理
Q、なぜイライラ?
A、幼稚園の登園がいつもギリギリ。何度言ってもゆっくりさん
本いわく、
『子どもは半分動物みたいなものなので、(生きる上で優先度の低い)片付けや早寝早起きといった生活スキルがちゃんと身に着くのは中高生以降くらい。』
※ちゃんと身に着くというのは自分で考えて行動できるレベルのこと
と書かれていまして…
だから、幼稚園児でできないのは当たり前だし、自分の期待値が高すぎたんだと気付けました。
そもそも、自分自身にギリギリに行動するクセがあることにも気付き大反省、、、
幼児期は睡眠がなにより大切なので10時間前後はかならず寝かせたい!なので本を読んでとった工夫は
- 準備は前日に必ず
- 19時には寝床へ
- 寝床で絵本time→20時半までには寝かす
あと何より、余裕をもって起こす!これで遅刻しなくなりましたし、怒ることもなくなりました。
今まで気付けなくて本当に申し訳なかった;
ギリギリになってしまう方は、ぜひ諦めるか余裕をもって行動を…!
子どもの困ったには大抵自分も絡んでる
まとめ
悩んでいるようで、自分に対して気付けたのは、
もっと子どもの気持ちや発達に関心を持っていた方が良かった
もっと子どもに愛情を持って接さなければいけなかった
という後悔でした。
自分の悪いところや、足りないところにも気付けたので、本で知識という武器を身に付けるのは私には必要なことでした。
マンガ形式だと産後の字読めない期にもインプットできたので、お困りの方はぜひチェックしてみてくださいね。
もっと子どもに対する理解(知識)があったら傷つけないで良かったなもっと子どもに愛情をもって接さなければいけな
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