【楽して】ピザクラストで台所育児の巻【美味しい】
高脂肪食として位置付けていたピザ。
うちではお祝いごとの時にしか食べないルールにしていました。
しかし家族から、
『そこまで悪い食べ物ではない』
『疲れたときのデリバリーとしてアリ』
『ホットサンドやハンバーガーに近い』
などなどと絆され（？）確かにそんな気もしていたところ、見つけたピザ生地。
しかも具材を用意すれば家庭用オーブンでも作れることから、子どもと作ってみることにしました。
用意した生地や具材、作り方を載せてみましたので、親子料理の参考になったら幸いです！
焼きたてのピザに抗える人いる？
具材、調理器具はこちら
材料（4人前
| ピザ生地 | 2枚 |
| ピザ用チーズ | 適量 |
| ピザ用ソース | 適量 |
| 茹で海老 | お好みで |
| ポークビッツ | 〃 |
| スイートコーン | 〃 |
| 玉ねぎ | 中1/2個 |
| ピーマン | 中1個 |
| ニンニク | 1かけら |
お好みでが多くてすみません、どのくらい必要か分からなかったので、気持ち多めに用意しておくと安心かと思います！
具材はとにかく子どもが好きそうなもので固めてみました。
2枚とも同じ具材になったのですが、他にも、
サラミ、ベーコン、バジル、プチトマト、キノコ類、チーズ各種、しらす、明太子、ジャガイモなどなど、正直何を乗せても美味しくできそうな感じはしました笑
調理器具は、
| まな板 |
| バターナイフ（ソースを塗り広げる用 |
| 具材を入れるためのバット |
くらいでしょうか？
調達から調理までもの凄く簡単なのがピザづくりの素晴らしいところ…。
子どもに調理をしてもらう時って、汚れる・散らかされるだけでもうやらせたくない…。
と感じてしまう時もありますが、ピザ作りは本当に乗せるだけですからね…ラクすぎ…。
作り方
- ピザ生地を用意
- ピザ用ソースを塗り広げる
- 具材を乗せる
- 230℃のオーブンで5分半
こちらは切った具材を用意し、子どもたちは生地に好きなように並べていくだけ。
下準備についてですが、薄切りにした玉ねぎを水にさらして、500wで2分半加熱したくらい。
ニンニクが生焼けだったので、玉ねぎでやったような処理をニンニクでもやっておけばな～というのが今回の後悔ポイント。
ニンニクは大好きな我が子らですが、先に食べて気付き、辛すぎて食べさせませんでした。
完成！お味は？
香ばしい匂いがしてきて、一番初めに感じたのはピーマンの香り。
これだけ色々具材が乗っているなかで、ピーマンが一番強いんだなぁなどと感じつつ、あっという間に完成！
まな板に移して食卓へはこび…人数分に切り分け、いただきます。
チーズのとろけ具合、具材のシャキシャキとした食感、薄くてパリパリの生地とどれをとってもかなり美味しい出来栄え！
作る工程含め、子どもたちにも好評でした。
そして思わぬ副産物（？）なんですが、一番初めに口にして感じた味の薄さ…。
でも、かえって良かった！
外食やデリバリーでかなりの頻度で感じることなのですが、大体味付けが濃いものが多いんですよね。
子どもや家族の食を支える時に考えることだと思うのですが、バランスや健康にいい物を食べてもらいたいという思いがあります。
私にとってピザは良くない食事に入っていたのですが…
たまたま子どもが塗り伸ばしたソースが少量であったこと、
野菜やたんぱく質を含んだ食材を使ったことで、
生地やソースなどは出来合いになったとしても、作る工程で味の濃淡というのはコントロールできるんだよなぁという、今さらというか当たり前のことに気付けました笑
もともとピザ、ハンバーガー、ドーナツといった海の外の高脂肪食が好きな私。
子どもや家族の健康を考えて封印気味だったのですが…
栄養を考えてみんなで作る
ということを意識すれば、美味しく楽しく食べれそうだなぁと気付けたできごとでした。
調理から後片付けまでが食育や
楽しているのに健康的で、家族で楽しく作れたので、おうちピザ、ぜひやってみてください！
次は生地作りから挑戦します。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！