節約目的で始めた自炊で平日外食ゼロ。食費とストレス激減の改革が起きる

産まれて三十数年、こんなに家電を駆使したことがあったかな?というくらい、使えている、

  • 冷蔵庫
  • 冷凍庫
  • 電子レンジ
  • 炊飯器
家事下手みたらし

きっかけはインスタの賢者

上記の神器のおかげで、自炊が捗る→外食や買い物が激減

買い物は週に2回までとし、調理ストレスは週にまとめて

なので、時間もお金も節約できている状態がここ1ヶ月くらい続いています!

計画というモノがそもそも苦手で、疲れたり誘惑があったらすぐ外食に頼っていた我が家。

夫婦合わせての食費は把握していないのですが、私の財布からは一週間で3万円以上食材、マックや牛丼などのテイクアウトを夕飯にした外食、おやつ代に使っていたこともありました。

それが今では1週間に1万5000円まで抑えられて、平日は外食ゼロにできたので、そのコツをまとめて行こうと思います!

頑張りたくないけど支出を減らしたい…

そんな方に参考になったら幸いです!

プレコツ:戦略の立て方

そもそも皆さまにお聞きしたいのですが…

こういう、節約とか節約レシピ、外食ゼロのメソッドって、もう十分に調べてたりしません?

私はそうでした。

作り置きが流行れば当然作ったし、

予算内で家計を回すコツの本も何冊も持ってるし、ネットの記事も読まない日は無い

そしてレシピの収集には余念がないし、いつも効率的に家事を回す方法で頭がいっぱい…

でも、結局残るのは、自分に合った方法だけ。

ダイエットでも家計管理でも一緒とよく言われますが、やっぱり

んですよね。

それを踏まえて、大事なのは、自分はどんなことで失敗(挫折)を経験するのか?という情報

成功の方法は巷にあふれかえっているので賢者に譲るとして、私が大事にしたいのは、挫折しがちなポイント(ヒヤリハット地点というか)の把握!

これが非常に大事で、失敗を無くすことに集中した結果、自炊も節制もかなりうまくいったので、これからこの記事を読んでくださるあなたには、上記のポイントを是非意識していただきたいと思います。

キッチンと道具は=成功の要

  • お得だったので買った食材、宅配された食材を余らせがち、腐らせがちならその食材は家族も好まない物かも
  • 賞味期限が来て捨ててしまった調味料は、普段作らない味の物かも
  • 保存容器、便利そうだけど食洗器NGだったり、スタッキングや耐久性に問題があったり?
  • スライサーからまな板に至るまで、自分の調理方法に合った物を持っているかどうかもいったん整理
  • キッチンバサミの切れ味や使い勝手、ラップのサイズなどから私は見直しました。

ここに挙げたどれか一つでも、

(普段からこれに対してなんだかモヤモヤする…)

と思っている場合、調理や保存そのものをハードルに感じている場合があるからです。

自分の調理スタイル、保存方法、食べてから洗ってしまうまで、完全に納得していないと、そもそも調理は遠のきがちです。

私は調理スタイルに合わない鍋はいくつも手放しましたし、何ならキッチンが気に入らなくて引っ越したこともあるくらい笑

それくらい、炊事は意外と精神的な部分が大きいことが分かりました。

納得のいく道具で、楽しく調理ができる=自炊成功

ぜひ、このミニコツを試してみてください。

以下に書いていく方法は読まなくてもいいくらい笑

自炊のコツなんて、シンプルな話よく食べる食材を過不足なく購入調理器具や保存容器、が自分に合ったものであるなら、あとはレシピ本を読みながら作って、無くなったら補充して…を繰り返していくだけですので。

頑張ったり無理したら挫折のもとなので、ここで言いたいことは、

自分の気持ちを深く探ることくらい!

戦略家みたらし

失敗はおk。失敗の放置はNG

コツその1:食材のまとめ買い

キッチンが原因で引っ越したと書きましたが、そのタイミングで自家用車も購入しました。

土日のどちらかは車で買い出しに行き、

  • 肉や魚
  • 冷凍食材
  • 野菜
  • 納豆や豆腐

などなどを1万円前後で買うようになりました。

4人家族の3食、土日を含めてもこの金額内に!

(土日の昼間しか外食しないので、それでも土日が賄えるくらい買うのがオススメです)

日用品として、トイレットペーパーやティッシュ、掃除用品なども。

一度に済ませることで平日の買い物に掛かる精神的負担や時間的ロスを最小限に。

ちなみに車が無かった時期は、ネットスーパーに頼っていました。

コツその2:冷蔵、冷凍を駆使!

豚肉を250gずつ味付けで冷凍
食材も切って冷凍
疲れた時の救世主、牛丼の冷凍!あとご飯の冷凍も必ず常備しています(写真は使ったあとですが

Instagramで下味冷凍なるものを知り、余裕がある時はよく行っています!

あらかじめ味を付けておくことで、味付けの手間が省けるのですが、買ってきたお肉をそのまま冷凍することもチラホラ。

グラムも計らずざっくりと。

冷蔵庫や冷凍庫に常備菜、ストック食材があるだけで、外食の抑止力になります。

買って来たり、作ったりが面倒だから外で…となるのだから、そうならないように、予めの準備はとっても大切!

鍋がすぐできる出汁を買って置いたり、食材をのせて焼くだけで出来るピザ生地などもよくストックしています♪

コツその3:意見を合わせる

コツ2の延長なのですが、家族の意見を合わせること…が結局、一番大事かも?なんて思っています。

だって、子どもに、

『今日はお店で食べたーい』

と言われたら、作るの面倒だなぁと思っている時って、迎合したくなりませんか?

私はそうでした。

でもそうではなくて、

『おうちでご飯を食べると、お金を大事にできるよ』

『その大事にしたお金で、旅行に行ったり、旅先で好きな物を買うのに使ったほうがいいと思わない?』

と言うと、旅行が大好きな子どもたちには刺さるようで、大人しくしてくれます笑

ただのガマンだと、続かないですよね。

子どもは外食=美味しいし楽しい

と思っているので、なるべく叶えてあげたいのですが、我慢した先に何があるのか?は、きちんと伝えて想像してもらおうと思っています。

レシピは?

  • もやし
  • 豆腐
  • キュウリ
  • 人参
  • 玉ねぎ
  • ピーマン
  • 小松菜

このあたりが安価でスーパーでも手に入りやすいので、よく使います。

珍しい調味料は使わず、

  • めんつゆ
  • 胡椒
  • 醤油
  • はちみつ
  • 日本酒

このあたりで味付けをするシンプルな和食が中心です!

和食が基本だと、出汁などの薄い味わいに子どもたちが慣れることで、給食でいただく食事への抵抗感がないこと、祖父母の家に行った時にも好き嫌いがないこと、などが理由です。

外食をよくしていた頃はしょっちゅうマクドナルドを所望されたものですし、油や塩の濃い味付けって大人でも癖になりますよね。

その中毒性を遠ざける意味でも、自炊は和食&薄味になるようにしています。

そのせいか、子どもたちは雑穀米をおかずなしで食べたり、出汁たっぷりのお味噌汁を好んで食べるようになりました。

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